こんにちは、りとです。少しずつ街が元気を取り戻してきたので、
やっと結婚式に向かって動き始めらるかと思っていたのですが…
これからの結婚式を考える上で見過ごせないニュースを知りました。
「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」です。
こちらは「公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会」が出しているので、
影響力大ですよね。
これから結婚式を考える新郎・新婦の皆さんに少しでも役立てればと思い、
ポイントをまとめましたので、最後までお読みいただければ幸いです。
Contents
1)挙式会場は十分な距離をあけて
まず、結婚式で一番の見せ場である「挙式会場」です。
私たちもたくさんの式場を下見にいき、
光の差し込むチャペル、荘厳なステンドグラス…
ただ基本的にどの会場も、隣の参列者とは近いですよね…
このガイドラインによりますと、
「・参列者は、隣席との十分な間隔(※)を開けること。」
…それは感染防止なのでわかるのですが。
じゃあその間隔はどれくらいかというと、
「十分な間隔」とは、1m以上、可能なら2m以上を 目安とし、少なくとも隣の席とは 1席程度の間隔を あけることをいう。
挙式会場での隣の席を1m開けるといいますと、
長椅子に両親と兄弟一人入れるかどうかでしょうか。
チャペルは地下室にある会場も、狭いところも多くありますので、
親戚だけしか挙式会場には入れない可能性がありますね…
2)披露宴は大皿は✖ 大声の余興は控えること
挙式が終わった後は、披露宴に移る…と思うのですが、
こちらも挙式会場と同じく
・ 披露宴会場は、出来るだけ広めの会場を手配し、 席の間隔は、飛沫感染が防げる十分 な間隔(※)を開けること
でました…十分な間隔です。
これなら、1席ずつ開けるということは、基本円卓ですので、
席につける人数はほぼ半分になる。
大分頭がクラクラしてきましたね。
・ 提供する料理は、個人盛りとし、大皿盛りは避けること。
これってウエディングケーキはグレーということになるかもしれないですね。
少なくともファーストバイトとかは、飛沫感染を考えるとかなり厳しい…
・ 大声を発する余興等については、控えてもらうこと。
こちらについては、影響するかは人によるのですが、
私たちは余興で演奏をしてもらう予定でした。
弾き語りも難しいでしょう。手紙やメッセージでしょうか。
やっていただけるだけありがたいと考えるべきですが…
披露宴の形はだいぶ変わってしまいそうですね(泣)
3)集合写真も密集しない
新郎新婦と式場が一番準備をした披露宴の後の
集合写真でさえ、コロナの魔の手が…
ガイドラインによると
・ 集合写真を撮影する場合は、直前までマスクを着用し、 会話を控えてもらうこと。 ・ スナップ写真を撮影する際には、 密集となることのないポーズとすること。
との記載となっていました。
密集しないポーズってどんなの?
となりかねませんが、もちろん笑いごとではありません。
両手間隔くらいにひらいた結婚式の写真も、
もしかしたらありえるのかもしれませんね。
あとがき)わたしたちが今できること
年末に婚約をし、年明けから結婚式の準備をする新婚さんは多いようですが、
こんな状況になるとは思いませんでしたね。
少しずつ感染者数は減ってきているといわれていますが、
気を抜かず、まずコロナにかからないよう気をつけ、
結婚式ムービーなどできるところから準備をしましょう!
引き続き私たちの結婚式までの記録も上げていきますので
読んでいただければ幸いです。
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